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タイで改めて感じた「美しさ」の価値観

 先日、タイで開催された美容展示会に参加してきました。 今回も多くの方とお会いし、たくさんの学びがありましたが、その中でも改めて感じたことがあります。 それは、 「美しさの価値観は、国によって大きく違う」 ということです。 例えば、日本では「自然な美しさ」や「素肌感」を好まれる方が多い印象があります。 一方、タイでは「周りから見て美しく見えること」をとても大切にしている方が多いと感じました。 華やかなヘアスタイル。 美しく仕上げられたメイク。 自分をより魅力的に見せるための努力を惜しまない。 それは決して見栄ではなく、自分自身を表現する文化の一つなのだと思います。 だからこそ、ヘアケア商品に対する考え方も日本とは少し違います。 単に髪をケアするだけではなく、 「美しいヘアスタイルを一日中キープしたい」 というニーズが非常に強いことを、現地で改めて感じました。 海外へ行くたびに思うことがあります。 日本で成功した商品だからといって、そのまま海外で成功するとは限りません。 その国の文化を知ること。 生活習慣を知ること。 そして、お客様が何を求めているのかを理解すること。 それが海外展開では何よりも大切だと思っています。 今回のタイでも、多くの出会いがあり、多くの気づきがありました。 現場へ足を運ぶたびに、新しい発見があります。 だから私は、これからも現場を大切にしたいと思っています。 市場は机の上ではなく、現場にある。 今回のタイ出張でも、そのことを改めて実感した数日間でした。

なぜ私は新しいことに挑戦し続けるのか

 長く仕事をしていると、 「今のままでも十分ではないか」 と思う瞬間があります。 実際、これまで積み上げてきた経験や人とのつながりは大きな財産です。 ですが私は、今でも新しいことに挑戦し続けたいと思っています。 なぜなら、変化のないところに成長はないと思うからです。 美容業界も、この数年で大きく変化しました。 お客様の価値観。 商品の売れ方。 情報の伝わり方。 以前と同じやり方を続けるだけでは、時代についていくことが難しくなっています。 もちろん、新しいことへの挑戦にはリスクもあります。 時間もかかります。 失敗することもあります。 ですが、実際にやってみなければ分からないこともたくさんあります。 ベトナムへの展開もそうでした。 海外市場への挑戦もそうです。 そして今、タイ市場への挑戦もその一つです。 やる前から諦めるのは簡単です。 ですが私は、 「まずは見てみる」 「まずはやってみる」 ことを大切にしています。 現場へ行く。 人に会う。 話を聞く。 その積み重ねの中から、新しい可能性が見えてくることがあります。 美容業界は変化の早い業界です。 だからこそ、学び続けること。 挑戦し続けること。 そして変化を楽しむこと。 それがこれからの時代に必要なのではないでしょうか。 私自身も、まだまだ勉強の途中です。 これからも様々なことに挑戦しながら、新しい価値を見つけていきたいと思います。

タイ展示会の準備をしながら考えていること

来週、タイで開催される美容展示会へ出展する予定です。 現在、現地での商談準備や資料作成などを進めていますが、この時期になると毎回考えることがあります。 それは、 「市場はどこへ向かっているのか」 ということです。 美容業界は変化の早い業界です。 数年前まで当たり前だったことが、今では通用しなくなっている。 逆に、以前はそれほど注目されていなかった市場やサービスが、大きく成長していることもあります。 だからこそ私は、できる限り現場へ足を運ぶようにしています。 インターネットやSNSで情報を集めることもできます。 ですが、実際に現地へ行き、人と会い、その国の空気を感じることでしか見えないものがあります。 タイもその一つです。 近年、東南アジアの美容市場は大きな成長を続けています。 若い世代の美容意識も高く、新しい商品やサービスへの関心も非常に高いと感じています。 もちろん、日本で成功したものをそのまま持ち込めば良いという話ではありません。 文化も違う。 価値観も違う。 求められるものも違う。 だからこそ、その国を知ることが大切なのだと思います。 海外市場を見るたびに感じるのは、 「日本の常識は世界の常識ではない」 ということです。 そして同時に、 「世界から見ることで、日本の強みも見えてくる」 とも感じています。 今回のタイ出張でも、多くの出会いや発見があることを楽しみにしています。 現地で感じたことや市場の変化については、帰国後に改めてこのブログでお伝えしたいと思います。 どんな市場にも必ずチャンスがあります。 そのチャンスを見つけるために、これからも自分の足で現場へ行き、自分の目で確かめ続けたいと思います。

夏が終わる前に、もう秋の準備を始めています。

 6月。梅雨のじめじめとした空気の中で、私はもう秋のことを考えています。 「早すぎる」と思いますか? でも、トレンドとは"来てから動く"ものではなく、"来る前に準備する"ものです。それがこの業界で長くやってきた、私の持論です。 では、2026年の秋に向けて、今何が来るのか。 キーワードはいくつか見えています。 ひとつは、 「バリアケア」の本格化 です。夏の紫外線・汗・冷房によるダメージを受けた肌が、秋に一気に揺り戻しを起こす。乾燥、くすみ、毛穴の開き——これらに対応する「肌の防御力を高めるケア」への需要が、秋口から急激に高まります。 ふたつめは、 「インナーケア×アウターケア」の融合 です。2026年は、バイオテクノロジー由来の成分への関心が深化しており、「外から塗る」だけでなく「内側から整える」アプローチが当たり前になってきています。サロンメニューにインナーケアの視点を取り入れられるかどうかが、差別化のカギになります。 みっつめは、 「AI診断×パーソナライズ」の加速 です。スマートミラーで肌スコアを算出し最適なケアを提案する、あるいはウェアラブル美顔器でハンズフリーケアを実現する——テクノロジーと美容の融合は、もはや大手だけの話ではありません。 そしてもうひとつ、私が強く感じているのが**「心地よさ」への回帰**です。 2026年は、セルフケアが特別な時間ではなく日常のメンテナンスとして定着する年になると言われています。香り、テクスチャー、使用感——結果だけでなく、ケアそのものを"心地よい体験"として設計できるサロンが選ばれる時代です。 夏のダメージを受けたお客様が、秋に何を求めてサロンに来るのか。 その答えを今から準備しているサロンと、秋になってから慌てて動き出すサロンでは、結果が大きく変わります。 先読みする力が、サロンの未来を変える。 私はそう信じて、今日も情報を集め続けています。

「男性が美容にお金を使う時代」は、もう来ています。

まだ男性美容を"ニッチな市場"だと思っているとしたら、それは大きな機会損失かもしれません。 数字を見てください。 日本の男性化粧品市場は2024年に497億円に達し、前年比114.8%。2019年と比べると、実に1.8倍にまで拡大しています。さらにグローバルデータでは、2034年にかけて年平均5.74%の成長が続くと予測されています。 Messefrankfurt blogspot これはもはや、一時的なブームではありません。 では、なぜ男性が美容にお金を使うようになったのか。 背景はいくつかあります。 ひとつは、 オンライン化の影響 です。ビデオ会議の普及により、自分の顔を画面で見る機会が増えた中高年層を中心に、スキンケアやヘアケアへの関心が急速に高まりました。 ふたつめは、 Z世代の意識変化 です。日本のZ世代男性は、一般の男性と比較して化粧品への月々の支出が約20%多いというデータもあります。SNSで美容情報が当たり前のように流れる環境で育った世代にとって、スキンケアはもはや"特別なこと"ではありません。 そして使用のきっかけとして「肌の乾燥やトラブル改善のため」が31.2%、「自分磨きの一環」が24.1%と続いており、実用的な理由と意識的な自己投資の両面から市場が育っています。  私がこの市場に注目してきたのは、数年前からです。 BWJでもコスモビューティーソウルでも、男性向けコーナーの存在感は年々増しています。以前は片隅にあったメンズゾーンが、今や会場の中心に近い場所に置かれるようになりました。 市場の変化は、展示会の"レイアウト"にも正直に出るものです。 サロンオーナーさんへ、ひとつ質問です。 あなたのサロンに、男性が来やすい雰囲気と、男性向けのメニューはありますか? 女性客だけを対象にしていたサロンが、男性客を取り込むだけで売上の構造が変わった——そんな事例を私はいくつも見てきました。 市場はすでに動いています。あとは、動くかどうかはあなた次第です。

夏こそ、サロンの"差"が出る季節です。

 6月に入り、じめじめとした梅雨の季節がやってきました。 そしてその先には、美容業界にとって大切な季節——夏が待っています。 「夏は暑いから、お客様の足が遠のく」 そう思っているサロンオーナーさんも多いかもしれません。でも私は逆だと思っています。 夏こそ、サロンの実力が問われる季節です。 考えてみてください。 夏のお客様の悩みは、実は非常に具体的です。 汗による頭皮のにおいが気になる。紫外線で肌がくすんできた。ボディラインが気になる季節になった。髪のうねり、パサつきをどうにかしたい——。 悩みが明確だということは、 刺さるメニューを作れれば、必ず動く ということです。 私がサロンオーナーさんにいつもお伝えしていることがあります。 「季節限定メニューは、集客ツールではなく、お客様との会話のきっかけです。」 例えば、夏に向けた頭皮ケアメニュー。スカルプクレンジングに特化したコースを期間限定で打ち出すだけで、「実は気になっていた」というお客様が動き始めます。 例えば、UVケアに特化したフェイシャルメニュー。「夏前に一度整えたい」という気持ちに、ピンポイントで応えられるメニューがあるかどうか。それだけで、予約の入り方が変わります。 大切なのは、「何を提供するか」よりも「なぜ今なのか」を伝えること。 季節の変わり目に、お客様の悩みに寄り添ったメニューを提案できるサロンは強い。それは技術だけでなく、 オーナーの感度と準備力 が問われることでもあります。 夏本番まで、あと少し。 今からメニューを見直しておくことが、この夏の売上を左右するかもしれません。 あなたのサロンの"夏メニュー"、もう準備できていますか?

ソウルで感じた、K-ビューティーの"今"。

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 先週、韓国・ソウルで開催された 「コスモビューティィーソウル2026」。 1987年から続く、韓国最大級のビューティー専門展示会。 今年で39回目を迎えるこの展示会は、世界中のバイヤーや業界関係者が集まる、K-ビューティーの"最前線とも言える場所える場所です。 私がこの展示会に足を運ぶ理由は、ひとつ。 今、市場で何が起きているかを、自分の目で確かめです。 今年、会場を歩いて強く感じたことがありました。 K-ビューティーが、変わっている。 以前のK-ビューティーといえば、シートマスク、BBク、ナイアシンアミド——いわゆる"韓国らしい"アイテムが㳨目を集めていました。 ですが今年の会場で目立っていたのはそれだけではありませんでした。 インナーケア。 スキャルプケア。 クリーンビューティー。 そしてAIを活用したパーソナライズ提案。 「肌の表面を整える」から、「体の内側から美しくなる」」, 「体の内側から美しくなる」」, 「体の内側から美しくなる」,。 そして "みんなに合う"から "あなただけに合う"へ。 K-ビューティーのベクトルが、明らかに変わっていました。 もうひとつ印象的だったのが、海外バイヤーの多さです。 ラテンアメリカ、ヨーロッパ,中東——様々な国からのバイヤーが、熱心に商談を重ねていました。 K-ビューティーは今や、アジアだけのトレンドではない。 世界が本気で注目している、といとをあらためて実感しました。 日本にいると、どうしても日本市場の中だけで考えてしまいがちです。 ですが韓国の現場に来るたびに思うのです。 世界の動きを肌で感じることが、どれだけ大切か、と。 トレンドは予告なく変わります。 だからこそ私は、現場に出続けます。 次に来る波を、誰よりも早くつかむために。