ついにベトナムでの事業展開を本格スタート

 

ついにベトナムでの事業展開を本格スタート

本格的な海外事業展開への着手から、コロナ禍を経て約4年。ようやく今年、アジアの美容大国であり、経済発展が大加速中のベトナムで弊社の主力製品である『エアーインジェクション®機器:Hyper Glow』と『水玉リフティング®INFINIT& 』の本格販売を開始することになりました。



この時代のブルーオーシャンとは?

海外への事業進出は、私の念願の1つでしたが、なぜベトナムだったのか?これには複数の理由があります。まずはマーケットがブルーオーシャンであること。当たり前のことかもしれませんが、私の場合はブルーオーシャンだから進出するのではなく、「国内外を問わずブルーオーシャンであるマーケットを探しに行く」という方が正しいでしょう。その1つがベトナムでした。グローバル化が当たり前のこの時代に美容関連でブルーオーシャンであるということは、そのマーケット自体が参入し難い障壁が多かったり、進出するには困難な条件が多かったりとリサーチ段階で除外する方も多いかもしれません。ですが、私の場合は「障壁や困難がある」という理由は除外する理由にはなりません。ブルーオーシャンであることは間違いないのですから。障壁=高い壁であっても超える方法が存在するのであれば、その方法にたどり着けばいいと考えます。


やっぱりビジネスは『人との繋がり・信頼』

ベトナムでの展開は現地大手の美容機器商社との独占契約という形でスタートします。ここに行き着くまでには、多くの人との繋がりを経ての契約締結でした。弊社の商品や事業内容に関心を持ってくれる海外企業は数多くあり、引き合いや問い合わせも少なからずありますが長期的な取引を考える時にはキーマンの存在がとても重要です。私もこのキーマンに出会うまでに多くのレールを敷き、自分と相手を取り巻く関係性を含めて、二重・三重に考えて様々な事を見極めてからパートナーとして共に事業を進めていくことを決めました。


日本のやり方・考え方を押し付けないことが『大切』
当たり前ですが、文化や国民性は各国それぞれ異なります。全ての企業さんがその事を理解して海外進出に臨んでいると思いますが自社の製品やサービスを大事にするあまり、無意識なのかもしれませんが日本式の考え方を崩せずに商談を行っている場面をよく聞き、目にすることがあります。それは相手からしてみれば、「押しつけ」と感じてしまうこともあるかもしれません。日本人のようにルールや約束事をきちんと守る国民性や考えを持つ国は多くはありません。その国、土地、人々のことを理解しその国で展開しやすいように自社の製品・サービスを柔軟に対応させることが大切です。



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