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ソウルで感じた、K-ビューティーの"今"。

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 先週、韓国・ソウルで開催された 「コスモビューティィーソウル2026」。 1987年から続く、韓国最大級のビューティー専門展示会。 今年で39回目を迎えるこの展示会は、世界中のバイヤーや業界関係者が集まる、K-ビューティーの"最前線とも言える場所える場所です。 私がこの展示会に足を運ぶ理由は、ひとつ。 今、市場で何が起きているかを、自分の目で確かめです。 今年、会場を歩いて強く感じたことがありました。 K-ビューティーが、変わっている。 以前のK-ビューティーといえば、シートマスク、BBク、ナイアシンアミド——いわゆる"韓国らしい"アイテムが㳨目を集めていました。 ですが今年の会場で目立っていたのはそれだけではありませんでした。 インナーケア。 スキャルプケア。 クリーンビューティー。 そしてAIを活用したパーソナライズ提案。 「肌の表面を整える」から、「体の内側から美しくなる」」, 「体の内側から美しくなる」」, 「体の内側から美しくなる」,。 そして "みんなに合う"から "あなただけに合う"へ。 K-ビューティーのベクトルが、明らかに変わっていました。 もうひとつ印象的だったのが、海外バイヤーの多さです。 ラテンアメリカ、ヨーロッパ,中東——様々な国からのバイヤーが、熱心に商談を重ねていました。 K-ビューティーは今や、アジアだけのトレンドではない。 世界が本気で注目している、といとをあらためて実感しました。 日本にいると、どうしても日本市場の中だけで考えてしまいがちです。 ですが韓国の現場に来るたびに思うのです。 世界の動きを肌で感じることが、どれだけ大切か、と。 トレンドは予告なく変わります。 だからこそ私は、現場に出続けます。 次に来る波を、誰よりも早くつかむために。

学び続ける人だけが、時代に選ばれる。

「学び続ける人だけが、時代に選ばれる。」 美容業界に携わって、何十年が経ちました。 振り返ってみると、本当にたくさんのことが変わりました。 技術も、トレンドも、お客様の価値観も。 そして今、AIまでもが私たちの現場に入り込んでいる時代です。 この業界は、立ち止まった瞬間に終わる。 厳しい言い方かもしれませんが、これが私の正直な実感です。 かつて、こんな場面がありました。 長年サロンを経営されているオーナーさんが、「うちはずっとこのやり方でやってきた」とおっしゃっていた。技術も接客も、確かに素晴らしい。でも、集客の方法も、メニューの見せ方も、10年前のままだった。 気づいたときには、近隣の新しいサロンにお客様を奪われていた。 「なぜ?」と首をかしげていましたが、答えはシンプルです。 お客様は変わったのに、サロンが変わらなかった。ただそれだけのことでした。 では、どうすればいいのか。 私自身が今も続けていることをお伝えします。 ひとつは、 現場に足を運ぶこと。 BWJのような展示会には毎年必ず参加します。カタログやSNSでは伝わらない、現場の"空気"があるからです。今年のBWJでも、AI診断、インナーケア、男性美容——数年前から私が注目してきた分野が、今やスタンダードになっていました。先を読む目は、現場でしか磨けません。 ふたつめは、 海外の情報を追い続けること。 日本のトレンドは、多くの場合ヨーロッパやアジアの数年後を追いかけています。韓国、フランス、アメリカ——海外で今何が起きているかを知ることが、日本市場の未来を読む地図になります。 みっつめは、 お客様の声を素直に聞くこと。 どんな情報よりも、実際にサロンに来られるお客様の言葉が一番正直です。「最近こういうのが気になって」「友達がこれを使ってて」——そのさりげない一言の中に、次のビジネスのヒントが隠れています。 「もう十分学んだ」と思った瞬間に、時代は次へ進んでいます。 この業界に"完成"はありません。 プロである限り、学ぶことをやめてはいけない。 新しい成分、新しい技術、新しい価値観。 知らないままでいることは、お客様への裏切りだと私は思っています。 学び続けること。それが私にとっての、プロの定義です。 あなたは今、何を学んでい...

ビューティーワールドジャパン東京2026。今年の"空気"は、例年と違いました。

 毎年この展示会に足を運ぶたびに思うことがあります。 「今、美容業界はどこへ向かっているのか。」 820社以上が出展し、海外からも約120社が参加した今年のBWJ。 会場全体を歩きながら、私はある"変化"を強く感じていました。 以前は、新しい機器や話題の成分を並べるだけで注目が集まった時代がありました。 ですが今年は違いました。 「誰のために。なぜ今。どんな結果を出せるのか。」 それを明確に打ち出せているブランドだけに、人が集まっていたのです。 AI診断。インナーケア。男性美容。頭皮ケア。 これらは数年前から私が注目し、弊社でも先手を打って取り組んできた分野です。 それが今年のBWJでは、もはや"トレンド"ではなく"スタンダード"になっていました。 時代の読み方は、常にアップデートが必要です。 「去年正解だったこと」が、今年も正解とは限らない。 だからこそ私は、毎年この場所に来て、自分の目で確かめ続けています。 次に来る波は何か。 その答えを誰よりも早くつかむために、私はこれからも現場に足を運び続けます。 学び続け、動き続ける。それが、この業界で生き残るための唯一の方法だと思っています。

なぜ今、“技術だけ”ではサロン経営が厳しくなっているのか。

「技術には自信があるんです。」 実際、そうおっしゃるサロン様は本当に多いです。そして実際に、技術レベルが高いサロン様もたくさんあります。 ですが今、“技術が高い=売上が伸びる”とは言い切れない時代になってきています。 少し厳しい言い方かもしれませんが、これは美容業界全体で起きている変化です。 では、なぜなのでしょうか。 理由の1つは、お客様の“価値基準”が変わっているからです。 以前は、 「技術が良い」 「有名店」 「紹介が多い」 これだけでも十分に集客できる時代がありました。 ですが現在は、SNSや美容情報が溢れ、お客様自身が情報を比較する時代です。 つまり、“技術が高い”だけでは、選ばれる理由になりにくくなっているのです。 さらに最近では、 ・短時間で結果を出したい ・効率よく美容をしたい ・自分に合った提案を受けたい ・美容に「意味」や「価値」を感じたい というニーズが非常に増えています。 ここで必要になるのが、「提案力」と「見せ方」です。 例えば同じ施術でも、 “なぜ今この施術が必要なのか” “なぜこの商品を使うのか” “なぜこの順番なのか” ここまでしっかり伝えられるサロンは、お客様の満足度やリピート率も高くなります。 逆に、技術だけに集中してしまうと、価格競争に巻き込まれてしまうケースも少なくありません。 これからの時代、美容サロンに必要なのは、技術だけではなく、「時代のニーズを読む力」ではないでしょうか。 AI。 インナーケア。 頭皮ケア。 男性美容。 海外美容。 数年前にはそこまで大きくなかった市場が、今では大きなニーズへと変わっています。 美容業界は、時代の変化が非常に早い業界です。 だからこそ、変化を待つのではなく、変化を先読みして動くこと。 それが今後、サロン経営においてさらに重要になっていくと思います。

久しぶりに、ブログを書いてみようと思います。

気づけば、かなり久しぶりの更新になっていました。 この数年で、美容業界も本当に大きく変わりましたね。 少し前まで“当たり前”だったものが、今では通用しなくなっている。 逆に、以前はそこまで注目されていなかったものに、人が集まるようになっている。 最近、サロン様や取引先様とお話をする中でも、 「売上はあるけど利益が残らない」 「SNSを頑張っているのに集客につながらない」 「何を打ち出せばいいのかわからない」 そんな声を聞くことが増えました。 でも私は、こういう“時代の変化”を見るのが昔から結構好きです。 なぜなら、時代が変わる時には必ず、新しいニーズと新しいチャンスが生まれるからです。 実際、ここ数年だけでも美容業界はかなり変化しました。 AI。 インナーケア。 男性美容。 海外美容。 高単価×短時間。 そして、“商品を売る時代”から“価値を伝える時代”へ。 美容業界は今、難しくもありますが、同時にとても面白い時代に入ってきていると思っています。 もちろん、簡単な時代ではありません。 ですが逆に言えば、変化を先読みして動けるサロンや会社には、まだまだ大きな可能性があるということです。 これからまた少しずつ、 今の美容業界で感じていること。 海外で見えてきたこと。 売れる商品と売れない商品の違い。 なぜ伸びるサロンと伸びないサロンが分かれるのか。 そんな“現場でリアルに感じていること”を、このブログで発信していければと思っています。 もしかすると、少し厳しいことを書く時もあるかもしれません。 ですが、それも含めて今のリアルな美容業界です。 次回は、 「なぜ今、“技術だけ”ではサロン経営が厳しくなっているのか。」 について、少し踏み込んで書いてみようと思います。